こんにちは
名古屋 美容鍼灸サロンフルールです。
前回は冷えについてお伝えしましたが
本日は”温活”についてです。
女性にとって冷えは大敵です！
前回のお伝えしましたが、冷えると
免疫力の低下で風邪をひきやすくなったり、
代謝が落ちてダイエットが上手くいかなかったり
新陳代謝が落ちてお肌が荒れてしまったりと
冷えていては良いことはありません！
最近では”温活”という言葉も雑誌やテレビでお聞きになった方もいるのではないでしょうか？
温活とは、低くなってしまっている体温を、適正な温度まで上げる活動のことです。
具体的には何をすれば良いの？ということをお伝えしますね。
・温かい飲食物を積極的に取る
・ストレッチや軽い運動をする
・湯船につかる
・冷えないような服装を心がける
・漢方を服用する
・お灸をする
ひとつずつ見ていきましょう。
・温かい飲食物を積極的に取る
身体は普段食べたり、飲んだりしたものから出来ています。
冷たいものばかりとっていると、胃腸が冷えてしまいます。
胃腸が冷えてしまうと、食べたものが消化しづらくなってしまったり、内側から冷えて代謝が落ちてしまう原因になります。
モデルさんなどもスタイルを維持するために、
起きたらまず白湯を飲むと言う方も多くいますよね。
白湯を飲むと、内臓が一気に温まって働きがよくなり、体温も上昇し代謝も上がりやすくなるのでとてもオススメです。
他には、飲み物は氷を抜いたり、鍋や温かいスープなどを積極的にとることをオススメします。
また、ショウガは身体を温めてくれるので、鍋や温かいスープなどに入れるのもオススメです。
・ストレッチや軽い運動をする
すきま時間に、ストレッチや軽い運動をすることで
筋肉が動かされ、血流が良くなるのでデスクワークなどの長時間同じ姿勢でいることが多い方にオススメです。
トイレに行く際に腕を回したり、伸ばしたり、スクワットなどしてみて下さい。
・湯船につかる
湯船につかることで代謝が上がり、血行も良くなります。
41～42℃の湯に５分つかって５分出る反復浴を行うのがオススメです。
血管が収縮して身体が温まり、代謝がより活発になります。
シャワーだけより身体が温めるのでオススメです。
・冷えないような服装を心がける
最近はどこでもエアコンがあり暑いときでも快適ですが
エアコンの風で冷えている方も多いです。
長袖の上着を持ち歩いたり、ボトムはズボンがオススメです。
スカートをはく方は厚手のタイツやストッキングで冷えないようにして下さいね。
また夏だと暑くて素足の方もいらっしゃると思いますが
足から冷えることもあるので、出来れば靴下をはくことをオススメしております。
・漢方を服用する
漢方には温める作用のある生薬も使われており
身体の内側から温めてくれるのでオススメです。
一人一人体質が違うので、漢方を服用する際は漢方薬局に相談してみて下さい。
・お灸をする
お灸はヨモギからできたもぐさを使用します。
お灸をすることにより、温熱刺激が身体をポカポカと温めてくれます。
血行も良くなるので、冷えでむくんでいる方にオススメです。
また、ツボの効果と相乗してくれるのでオススメです。
お灸の匂いが気になるという方は、煙が出ないお灸や火を使用しないお灸もあります。
お灸をしてみたいけどどうすれば良いのかわからないという方はご相談して下さいね。
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