こんにちは
名古屋 美容鍼灸サロンフルールです。
前回までは東洋医学から見る生理痛タイプ別の対処法でしたが
今回は”生理痛遍歴”です。
生理痛でお悩みの方も多いと思いますが
なかなか他人には相談しずらいことですよね。。。
そこで私がどんな風に生理痛に悩んで改善してきたかをお伝えし少しでもお悩みの方の手助けになればと思います。
私の初潮は小学生5年生の時でした。
その時は、学校で生理のことを授業で習っていたので
”これが生理なのかぁ”という感想で生理痛は全く無かったです。
初潮から少し過ぎて、まだ小学生の頃生理の時に腹痛がするようになってきましたが、
まだこの頃は”生理痛”というものはわかっていなかったです。
その後中学生になりだんだん生理の時に腹痛になるとこが多く
その痛みが耐えがたいものへと変わっていきました。
その時に”生理痛”というものをはじめて友達から聞きましたが
どうして良いかもわからず、とにかく痛みに耐えていました。
あまりにも生理痛が酷くて学校から早退したこともあります。
友達は生理痛が全く無い子も居たのでとてもうらやましかったです。
痛み止めの薬は今は早めに飲むことを推奨されていますが、
当時は痛み止めを飲むとクセになると聞きひたすら痛みをガマンしていました（凄い根性論ですよね汗）
あまりにも痛みが酷いときは痛み止めの薬を飲んでも、痛みが強すぎて吐いてしまうこともありました。。。
なんで私だけ生理痛があるんだろう、生理なんて止まれば良いのにと思っていました。
中学生の時に婦人科に行くことは発想がありませんでした。
中学生の時からだんだんと生理痛が酷くなり、
社会人になってからも生理痛は酷いままで希望休を出しても、生理がずれると休むとこになってしまったりと大変でした。。。
中学生の時に一番はじめにした生理痛対策は
まず下腹部を温めることでした。
湯たんぽを使ったり、カイロで温めるとかなり楽になりました。
ただ湯たんぽを作れない時や、カイロが手元にない場合もあったので痛みに耐えることが多かったです。。。
まだ10代の頃は婦人科は妊婦さんが行くところだと思っていて
20代になってもなぜか婦人科はピルを勧められるかもと行くという選択肢は出てきませんでした汗
そして社会人になってからはじめた生理痛対策は
”命の母”というサプリを飲み始めました。
このサプリは漢方に使用される生薬が入っていて身体を内側から整えてくれるサプリです。
このサプリを飲んだときは生理痛も無く、生理の調子も良かったです。
ただ毎日三回飲むことを忘れてしまうことがあったので長続きしませんでした。。。
他には
”布ナプキン”が良いと聞いたので布ナプキンをはじめました。
生理の時に布ナプキンは普通のナプキンに比べると温かく感じ、続けていると少し生理痛が楽になりました。
デメリットとしては、当時としては手に入れにくく、布ナプキンは洗って使用するので洗濯が大変でした。
最後にたどり着いたのが
”お灸”でした。
生理の約2週間ほど前から以前ブログでもご紹介した
三陰交（さんいんこう）というツボに毎日お灸をしたところ
生理の時でも身体が冷える感覚が無く、経血もくすんでいない”きれいな赤色”で、スッキリとした生理でとても驚きました。
デメリットとしては、2週間前からのお灸とお灸の匂いが気になる方はデメリットですね。
いまではお灸をしないことは考えられなくなりました。
そして生理痛に悩んでいる女性に生理痛ってお灸で楽になるんだよ！！
と伝えたくて今鍼灸サロンをしています。
生理痛に悩んでいる方は一人で悩まずご相談下さいね。
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