こんにちは
名古屋 美容鍼灸サロンフルールです。
本日は”お灸の種類”についてです。
え？お灸って種類があるの？という方に
お灸にもいろんな種類があるんですよ！
サロンでしか出来ないお灸～セルフケアで気軽に使えるお灸まで様々です。
・台座灸
・火を使用しないお灸
・煙の出ない炭で出来たお灸
・棒灸
・ひねるお灸
・灸頭針（きゅうとうしん）
たくさん種類があるのがわかりますね。
ひとつずつお伝えしますね。
・台座灸
だいざきゅうと呼びます。
台座に穴がありその上にもぐさがのっているお灸です。
もぐさに火をつけて台座の穴からもぐさの有効成分や熱が伝わります。
一番有名なのが”せんねん灸”です。
やけどをしにくい、シールが台座についていて手軽にお灸が出来るのでセルフケアで使用されています。
アロマ灸など種類や温度が豊富に選べて薬局でも気軽に購入できるお灸です。
・火を使用しないお灸
せんねん灸から火を使用しないお灸も発売されています。
もぐさの成分と、温める発熱剤が入っています。
シールをお灸をしたい皮膚に貼り付けて使用します。
衣服の下にも使用できるので、外出しながらや、家事をしながらでも使用できます。
1～時間以上温かいのでリラックスしながら使用できるのが良いところですね。
こちらもセルフケアで使用できます。
・煙の出ない炭で出来たお灸
せんねん灸から煙の出ないお灸も発売されています。
もぐさを炭化し普通のお灸に比べて煙の少ないように工夫がされているお灸です。
炭化しているので、匂いや煙が気になりにくく気軽に使用できます。
通常のお灸より温熱時間が長いです。
こちらもセルフケアで使用できます。
・棒灸
もぐさを棒状にかためたお灸です。
温めたい場所に火をつけた棒灸を近づけて温めます。
棒灸を近づけたり、遠ざけたりすることで温熱刺激のコントロールが可能です。
もぐさで出来たものと、炭で出来た棒灸があります。
サロンでも温かくて気持ちいいのが人気のお灸です。
・ひねるお灸
施術者がもぐさをひねってお灸の大きさを変えられるお灸です。
肩凝りや、冷え、むくみなど様々な目的あわせて施術します。
少しチクッとした感覚があります。
・灸頭針（きゅうとうしん）
サロンでのみ出来るお灸です。
針の上にお灸をつけて、針の刺激と、お灸の温熱刺激をあわせています。
特に凝りが強い場所、むくみ、冷えなどに対してアプローチします。
温かくて気持ちいいと人気の施術です。
お灸をしてみたいけどどうすれば良いのかわからないという方はご相談して下さいね。
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